横浜市瀬谷区の一軒家、ベランダ掃き出し窓ガラス割れ替え交換修理

  • :施工前
  • :施工後
修理箇所 一軒家、ベランダ掃き出し窓ガラス
ガラスの種類 透明3ミリガラス(フロートガラス)
ガラスの寸法 横幅1156ミリ×高さ832ミリ
ガラスの厚み 3ミリ
ガラスの構成 板ガラス(一枚ガラス)
最寄駅 瀬谷駅(横浜市)

修理内容(ガラス)

今回は築40年近くになる建物のガラス修理でしたが、サッシを取り外す際に既存のビス(ネジ)が何故か斜めに打ち込まれていた為、サッシの分解に時間を要してしまいました。もともとがゴム(グレチャン)で施工されていたので修理もゴムで行う予定でしたが、ビス穴が正常な状態ではなかった為、施工の途中でお客様にご承諾頂きシーリング施工に切り替え致しました。ビス穴(ネジ穴)がダメになってしまうとサッシの耐久性が弱くなります。ビス穴の破損した箇所には既存のビス穴(ネジ穴)よりも、ひと周り大きいビス(ネジ)をサッシに打ち込み、さらにシーリング施工を致しております。サッシとガラスをシーリングにより完全に接着する事でさらに強度が高まる工事と言えます。今回のようなケースでは工事方法がガラス工事会社によって大きく別れますが、当社では安全面を最優先した結果、お値段も変えずに、このような工事方針を取らせて頂きました。

ガラスが割れた原因

リビングに置いてあった椅子が倒れたことでガラスが割れてしまいました。

お客様のご要望

大きめの窓ガラスが割れてしまった為、当日の工事を希望されていました。

注意事項

今回の工事は既存の窓ガラスがゴム(グレチャン)で施工されております。また、中ザン(窓の真ん中にサッシの枠がある)があるタイプのサッシで、2段にガラスが分かれております。今回は下の段のガラスが割れていましたが、下のガラスはシーリングで施工されており、割れていない上段は既存がゴム施工となっていました。つまりガラス上段がゴム施工、ガラス下段がシーリングと、同じ窓なのに上下で施工方法が違う事で見栄えが変わってしまうということです。もちろん今回の工事は事前にどのような工事になるかご説明をし、お客様の予算に合わせて工事を行っております。少しでも見栄えを気にされる方は、ついでにサッシの枠、窓ごと新品に交換する事も可能です。

ガラス修理についてのアドバイス

お客様によってガラス修理の予算は違いますし、どのようなガラス工事を希望されるかもお客様によって様々です。どうしても築が古い物件の工事では、イレギュラーなガラス工事の対応が増えてきますが、最初にお伝えするガラス工事金額より高くなる事は基本的にございません。ガラス工事前のお見積もり時にしっかりと現場を確認させて頂きますので、もし、万が一ガラス工事代金高くなる可能性がある場合は、工事の内容次第で料金高くなる可能性がある事、そしてどのような工事方法、どのような料金になるかなど、必ず事前にお客様にご説明させて頂きます。
今回の修理内容の変更については、お見積の時にビス(ネジ)が斜めに入り込んでいてビスを回しての確認はしないため、お見積時にはわからない事でした。今回のように事前の確認が難しい場合は、ガラス工事の金額は最初にお伝えした金額で施工しておりますのでご安心下さいませ。木造一軒家の場合、築30年を越える事で法定耐用年数が過ぎますので色々な部品が摩耗して壊れている可能性があります。ガラスが割れた際には窓ごと全部新品交換することを検討してみても良いかもしれません。。

工事の実績例