横浜市緑区の工場、作業場所引き違い窓割れ変え交換修理

  • :施工前
  • :施工後
修理箇所 工場、作業場所引き違い窓
ガラスの種類 型ひしワイヤーガラス(Wワイヤーガラス)
ガラスの寸法 ガラスの横幅881ミリ×ガラス高さ1502ミリ
ガラスの厚み 6.8ミリ
ガラスの構成 板ガラス(一枚ガラス)
最寄駅 長津田駅(横浜市)

修理内容(ガラス)

工場、作業場所でのガラスにヒビです。最初はヒビが小さかったのですが、あっとゆう間にヒビが広がってしまい、窓の内側で作業をする従業員の安全を考えて、ヒビが広がる前にガラス工事を希望されているお客様でした。

ガラスが割れた原因

熱割れです。ガラスである以上、熱を吸収して中のワイヤー(鉄線)に熱がこもってしまいガラスが割れてしまう事があります。また、室内と室外の気温差でワイヤーが膨張してガラスが割れてしまう事もあります。

お客様の要望

既存のガラスのワイヤーが少ないのでワイヤー(鉄線)が多く入っているガラスを希望のお客様でした。実は、ワイヤー(鉄線)が入っているガラスは防火ガラスとも言います。もともとはこの工場のガラスは縦の線が入っているガラスで、防火ガラスでしたが、消防法が改正された事により現在は縦のワイヤーは防火ガラスではありません。

注意事項

今回のお客様はもともと同じガラスではなく、働いている従業員の方の安全を第一優先として、別のガラスを希望されていましたが、既存のガラスと同じガラスを入れる事は、消防法の違反になってしまう事があります。もし、同じガラスを希望されている場合は、まずお住まいの地域が防火地域か準防火地域か確認して見ましょう。

ガラス修理についてのアドバイス

既存のガラスが縦ワイヤー(鉄線)の場合は、現在ではデザインガラスとして建物に取り入れている事が多いです。もしお客様のお家で縦のワイヤー(鉄線)ガラスが入っていて、お客様のお家が1980年以前に建築された建物の場合は防火地域の可能性が高いので、同じガラスを入れる事が難しい場合があります。1枚だけ違うワイヤーのガラスに変更すると外観上、見た目が悪くなる事があります。その時は、一緒に別の窓も同じワイヤーガラスに変更する事をお勧めしております。

工事の実績例