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修理内容（デラプリズム・アクリル・樹脂パネル）

今回の修理は浴室にある折れ戸樹脂パネルの交換です。昔のお家の浴室のドアなどにはガラスが使用されておりましたが、最近のお宅は大体がこの樹脂パネルです。皆さん見たことがあるかと思いますが、白くてザラザラしている素材ですね。
この素材は商品名としてはデラプリズムという名称になります。この商品はガラスと違い、割れた時に破片が細かく飛び散りにくく、ガラスのように怪我をしにくいのが特徴です。また、アクリル系の素材は、傷が目立ちやすい特徴がありますが、表面に凹凸を作る事で傷が目立ちにくくしています。

樹脂パネルが割れた原因

目を離した隙にお子様がバンバンと叩いて割ってしまったそうです。

お客様のご要望

急いではないが、毎日お風呂に入るので出来れば早めに修理して欲しいとの事でした。

注意事項

樹脂パネルでこの折れ戸のタイプは2ミリの厚さのタイプが多いです。厚みが増せばその分割れにくいのですが、1ミリ厚みが変わるだけでも見え方が変わってしまうため、見た目などを気にする場合は同じ厚みを選ぶ事になります。もちろん工事の際に厚みを変更する事も可能です。
既存の樹脂パネルは折れ戸タイプの場合は厚みが薄い可能性があるので扱いに注意が必要です。

ガラス修理についてのアドバイス

折れ戸タイプの樹脂パネルが割れてしまったというお客様のお家のほとんどが、下の部分が割れています。おそらくつまずいて足が当たったなどの割れ方が1番多いからでしょう。
折れ戸に樹脂パネルが使われている場合は、ほとんどが2ミリから3ミリまでの厚さで、当然3ミリの方が割れにくいです。
もし工事で新しい樹脂パネルを入れる際は、元々の厚みが2ミリであっても、下部のパネル（２枚）だけでも3ミリにしておくことをおすすめします。

修理内容（ガラス）

築50年近い木造一軒家の玄関ガラス割れです。
現在では住まわれていない建物ですが、ご依頼主様にとって幼少期を過ごされた思い入れがあるお家で、ガラスが割れたままの状態にしたくないとの事でした。
今回のガラスはどうしても加工が必要なものだったので、同じガラスを希望される場合は当日中の工事が出来ない状況でした。お客様としては似たようなガラスで良いとの事でしたので、全体的に曇ったガラスにはなりますが、見た目はほとんど同じガラスで工事する事が出来ました。

ガラスが割れた原因

雑草が伸びてしまったので草刈機で草を刈っていたところ、砂利が飛んで玄関のガラスが割れてしまったそうです。

お客様のご要望

全く同じ加工のガラスでなくても良いので、なるべく似たようなガラスで、なるべく早めにガラスの修理を行って欲しいとの事でした。

注意事項

今回のガラス修理は、既存のガラスが加工してあるガラスです。この建物の建築当時では、ほとんどと言って良いほど多くの建物に使用されたガラスではありましたが、最近ではほとんど見なくなりました。現在では在庫として保管しているガラス屋さんもないので、このタイプのガラスが割れてしまった際は当日のガラス修理は難しくなります。

ガラス修理についてのアドバイス

もし同じガラスをご希望される場合は、当日交換が難しいガラスではありますが、一旦は別の3ミリガラスを仮で入れておき、加工したガラスが出来上がってからガラス工事をする事も可能です。
ただしその場合、仮のガラスではありますが一度工事を行うので、仮施工費が別途発生してしまい、割高になってしまいます。
お安く工事を済ませたい場合には、仮でガラス工事するのではなく、ガラスの加工が仕上がるまでの間、玄関をしっかりと養生すれば仮施工分の工事代金は発生しません。
工事代をお安くするご提案から、現状と同じようなガラス修理のご提案まで、お客様のご要望に合わせてしっかりとサポートさせて頂きますので安心してお任せ下さい。

修理内容（ガラス）

トップライト（天窓）のガラス割れです。
今回の修理は屋上に昇らないとガラス工事が出来ない状況でした。屋上に行く手段は昇降階段のみで、ガラスを屋上に揚げる事が一番苦労しました。
足場の作業が絡んでしまうとどうしても割高な工事になってしまいますが、今回は真下の階から９尺の脚立（普通よりも長い脚立）で無事に天窓まで届きましたので、足場を組むことなく無事にガラスを搬入する事が出来ました。
足場工事を手配する事なく、お客様のご予算内でガラス修理を終える事が出来ました。

ガラスが割れた原因

大規模修繕工事中に業者さんが作業中に道具を落としてしまいガラスが割れてしまったそうです。

お客様のご要望

割れた箇所が天窓という事もあり、大至急工事を希望されているお客様でした。安全を最優先で行う工事の為、真下で営業されている会社様がお休みの時にガラス工事を行っております。

注意事項

今回のガラス修理内容は天窓のガラスという事もあり、天井から割れてしまったガラスが落ちてくる可能性がありましたので大至急の工事依頼でした。
工事の際に、ヒビが入っているガラスが上から落ちてくる可能性もあり、安全面を最優先にガラス工事を行いました。
手早く工事する事はもちろん大事ですが、工事に着手する前にしっかりとガラスの養生作業を行い、安全な日程で工事する事が最も大事です。

ガラス修理についてのアドバイス

天井のガラスは破片が落ちてきてしまう場合がありますので、しっかりと割れたガラスに養生処置を行う事が大事になってきます。
ワイヤー（鉄線）が入っているガラスの為、すぐにガラスが落下する事は考えにくいのですが、ガラスの割れ方次第では可能性はゼロではありません。
ただ、今回のような割れ方であれば、しっかりと養生を行えば最低でも１週間は問題ありません。下で営業されている会社がお休みの日など、安全に作業を出来るに日程で作業を行えるようにご提案させて頂きました。

お客様のご要望

マンションの１階で虫が大量に発生するので、夏前には網戸の網を張り替えて欲しいとの事でした。

注意事項

網目が破けたり網目が大きくなると、当然室内に虫が侵入してきやすくなります。しかし室内に虫が入ってくるのは、必ずしも網戸のせいばかりではありません。
例えばエアコンのドレンホースの穴や、エアコンのホースの隙間から虫が入る事があります。もちろん破れた網戸からが1番侵入の可能性が高いですが、その他にも虫が入ってきそうな箇所をしっかりチェックしてみて下さい。

ガラス修理についてのアドバイス

マンションの高層階など風の強い場所にはあまりオススメしませんが、網戸の網目が細かいのを選ぶと良いです。
網戸の網目は「メッシュ」と表現されます。１８から３０まで網目の規格があり、３０メッシュが現在一番網目が細かいものです。
注意点としては、マンションの高層階などで網目が細かい３０メッシュを使用すると、網目が細かいので風の影響を受けやすく、経年劣化のスピードを早めてしまう場合があります。メッシュの細かい網戸をご検討の際は、一度プロに相談することをオススメいたします。

修理内容（ガラス）

玄関からリビングに通じるドアのガラス割れです。風の力でドアが勢いよく閉まってしまった事によりガラスが割れてしまったそうです。
また、ガラスを抑えている枠もドアが閉まった衝撃で外れてしまいましたので、ガラス修理と枠の固定修理を行いました。

ガラスが割れた原因

風に起因したガラス割れです。
マンションでは良くあることなのですが、ベランダの窓と玄関のドアが両方開いている状況では、風の通り道ができるためドアが勢いよく閉まってしまうのです。
この風の通り道にあたる玄関とリビングを繋ぐ廊下には、ガラスが入ったドアが設置されていることが多く、風の強い時に特に勢いよく閉まってしまうことで、ガラスが割れてしまうのです。

お客様のご要望

小さいお子様がいるので出来るだけ早めの工事を希望されていました。
また、同じようなことで再びガラス割れを起こさないように、再発防止策を色々と考えているお客様でした。

注意事項

今回のガラスは風が起因して割れています。
「今までは勢いよくドアが閉まってもガラスが割るなんてことはなかったのに、なぜか今回は割れてしまった」なんてお話は現場に行くとよく聞きます。
ドアが勢いよく閉まった衝撃で、ドアの枠の中など目に見えない箇所でガラスにヒビが入っている可能性があります。その蓄積で、ある時に一気にガラスが割れてしまうということもあるので、普段から風でドアが閉まらないように注意する必要があります。お手軽な対策としては、床とドアの間に挟むタイプのゴムのドアストッパーなどを使うと良いでしょう。

ガラス修理についてのアドバイス

今回のケースのようなガラス割れを防ぐ為の対策としては、ドアクローザーを設置する事が最も効果的です。
ドアクローザーとは、ドアの上部に取り付ける金具の事で、ドアが閉まる時にゆっくり閉まる仕掛けになっています。どんなに風が強くても勢いよくドアが閉まる事がなく安心です。
次に予算の事で考えるならドアに直に設置するタイプのドアストッパーもおススメです。賃貸の場合はドアに穴空け作業を行う必要があるので、まずは管理会社様や大家さんにご相談下さいませ。
その他には１００円ショップなどでも買える簡易的なドアストッパーがありますが、常に開けるか閉めるかを意識して生活しなければならないという煩わしさはあります。
いずれにしましても、マンションにお住まいの方は特に、風の勢いでガラスが割れてしまうということを念頭に置き、そのための対策をしっかりと取るようにしておきたいところです。

修理内容（網戸）

気付いたら網戸の網が剥がれていたそうで、網の張り替えを希望しているお客様でした。

網戸の網が破れた原因

軽く当たったら割れてしまったとの事でした。

お客様のご要望

網戸をしていても毎年夏になると小虫が大量に部屋に入ってくるので、今のうちに新しい網戸に張り替えておきたいとの事でした。

注意事項

網戸の張り替えを行う上で考えなくてはならないのは、網の目の細かさです。
最近では防虫網戸や、目が細かい網戸があります。特に虫が多い地域では、標準的な１８メッシュのタイプの網戸にすると、小虫がお部屋に入ってきてしまう可能性があります。今回のお客様は網の目が細かい３０メッシュのタイプの網で張り替えを行いました。

網戸張り替え修理についてのアドバイスのアドバイス

網戸の張り替えは簡単そうに見えるかもしれませんが、実は意外と難しい判断が要求されます。
素人の方がやろうとすると、網の張り替えだけで良いと思われがちですが、まず網戸のゴム選びからしなければなりません。
網についても、目の細かさをどうするのかなど、お客様のお住まいに適した網選びが重要になってきます。
また、網戸の張り替えは素人の方が行うと、弛んでしまったり網に穴を開けてしまったり、しっかりと張り替えが出来ないことも多いです。せっかく張り替えたのにすぐにダメになってしまった、なんてことにもなりかねません。網戸の張り替えをプロに頼むという事は、網戸自体の長持ちにも繋がってくるんですね。
もし網戸の張り替えご検討の際は、一度プロにご相談頂くことをオススメいたします。

修理内容（ガラス）

脱衣所の引き戸ガラス割れです。

ガラスが割れた原因

軽く当たったら割れてしまったとの事でした。

お客様のご要望

脱衣所のガラスなので早めの工事を希望しているお客様でした。このタイプのガラスは弊社工事用車両に常備している為、無事に当日中に工事が完了しました。

注意事項

今回のガラスは厚みが2ミリです。現在の建物でこの大きさのガラスで2ミリという薄いガラスを使用する事はありません。雑巾で強めに拭いただけでも割れる事がありますし、特にガラスの真ん中を強く押す事で、たわんだりしてガラスが割れてしまう事もあります。

ガラス修理についてのアドバイス

ガラスの厚みやガラスの面積によって割れやすさは変わってきます。特に、昔の建物は2ミリ（1番薄い）のガラスを多用していて、人がぶつかっただけで割れてしまう事もあります。
この状況を改善するにはまず、手前に木枠を取り付けましょう。枠を取り付ける事で、ガラスがたわまなくなります。ご自身で作業するのが難しい場合は、大工さんが簡易的な工事をしてくれます。まずはプロにご相談下さいませ。

修理内容（網戸）

網戸の張り替え修理・網戸ゴム交換

網戸の網が破れた原因

経年劣化です。風などが吹く地域や高台などに建っている建物、マンションの高層階は網戸が経年劣化しやすいですし、破けやすいです。

お客様のご要望

マンションの１階で虫が大量に発生するので夏前には網戸の網を張り替えて欲しいとの事でした。

注意事項

虫の発生は必ずしも網戸の隙間からではない場合があります。例えばエアコンのドレンホースの穴や、エアコンのホースの隙間から虫が入る事があります。もちろん破れた網戸からが1番侵入の可能性が高いですが、その他の虫が入りそうな箇所もしっかりと確認してみて下さい。

網戸修理についてのアドバイス

マンションの高層階など風の強い場所にはあまりオススメしませんが、網戸を選ぶ際は網目が細かいものを選ぶと良いです。網戸の網目の細かさは「メッシュ」と表現されます。１８から３０まで網目の規格があり、３０メッシュが現在一番網目が細かいです。
注意点としては、マンションの高層階などで網目が細かい３０メッシュを使用すると、網戸が風の影響を受けやすくなり、経年劣化のスピードを早めてしまう場合があります。網戸の交換・修理をご検討の際は、まずはプロにご相談されることをオススメします。

修理内容（ガラス）

けしガラスは現在ではあまり使われなくなったガラスですが、大正から昭和初期の頃には殆どと言っていいほど多くの建物に使われていたガラスです。ガラスの室内側がザラザラしていて、雑巾など濡れたタオルで拭くと透明になる特徴があるガラスです。もちろんけしガラスも車両に新品のものがありますので、ご依頼頂いた当日無事に工事が完了しております。

ガラスが割れた原因

寝ぼけて手をガラスに打ち付けてしまい、ガラスが割れてしまったとのことでした。

お客様のご要望

ベットが設置されている真横の窓ガラスが割れてしまったため、安心して眠る事が出来ないとのことで、当日工事を希望されているお客様でした。

注意事項

このガラスの厚みは3ミリです。最近の建物では3ミリのガラスを目にすることは少なくなってきていますが、やはり3ミリだと何かの拍子でガラスに物が当たっただけでも割れてしまう事があります。
また、窓の近くは冬場寒くなりやすいので、ベットの位置を変えるとより快適に過ごせるかと思います。

ガラス修理についてのアドバイス

今回のように、ベットの高さが窓の高さに位置してしまう場合、ガラスが薄いと手が当たっただけで割れてしまう事があります。
ベットではなく布団などにして高さを変える事も一つですが、なかなか布団で寝るのに抵抗がある人もいますね。
間取りにもよりますが、一番のお勧めは窓周辺に寝ない事です。外側からの飛来物等で窓ガラス割れなどのトラブルに巻き込まれる可能性も考えられますからね。

また、余談ではございますが、アルミサッシの特徴として、夏は外の熱を室内に取り込みやすく、冬は外の寒さも室内に取り込みやすいです。
これはアルミの熱伝導率（熱の伝わりやすさ）が高いためです。
アルミなどの金属類は熱伝導率が高いため、寒さ、暑さを室内に取り込んでしまいます。
その為、窓周辺に寝ると、夏は夜でも蒸し暑く、冬の夜はとても寒くなりやすいので、睡眠に適した環境とは言えません。

対策としては、ベットを窓際から移動するのが難しい場合は、少しでも窓から離すことで多少改善できます。
また、カーテンでも対策をする事ができるので、睡眠時は必ずしめるようにしましょう。

ガラスを不意に割ってしまわないためにも、また日々を快適に過ごすためにも、ガラスとの“程よい距離感”というのが大事かもしれませんね。

修理内容（ガラス）

リビングの腰高窓（腰の高さにある窓）のヒビ割れガラス修理です。今回の工事はグレチャン（サッシとガラスを抑えるゴム）も交換しています。

ガラスが割れた原因

ガラスが割れた原因は、熱割れです。
西側の窓で日当たりが良い事もあり、太陽の熱で割れてしまったようです。意外に思われるかもしれませんが、ガラスが太陽の熱の影響で割れてしまう事は珍しくありません。
また、ガラスの中にワイヤー（鉄線）があるのですが、室内と室外の気温差でワイヤーが膨張してガラスが割れてしまう事もあります。

お客様のご要望

子供がいるので、危なくなる前にガラス修理を早めにお願いしたいとの事でした。

注意事項

ワイヤーが入っているガラスは最初に小さいヒビが入り、時間の経過とともにヒビ割れが広がっていきます。
幸い、ヒビ割れの段階がそこまで進んでいなかったので、急を要する危険な状況ではありませんでした。しかしながら、風が吹いてヒビ割れの部分に摩擦が起きると、細かいガラス粉が室内に入って来てしまう事があります。
もし窓ガラスにヒビ割れができてしまったら、必ず養生テープでヒビの部分を保護するようにしましょう。

ガラス修理についてのアドバイス

既存のワイヤーの入ったガラスは、８０%以上の確率でサッシとガラスを抑えてあるグレチャン（ゴム）が錆びだらけになっています。窓は結露でサッシに水が溜まってしまうため、既存のガラスの金属性ワイヤーに水分が伝わって錆びてしまうのです。
今回の工事でも錆びが発生していたので、新品のグレチャンに交換を行っております。
ただ、お客様のご予算に応じた工事ですので、中にはグレチャンの交換までは希望されないお客様もいらっしゃいます。もしご予算的に安く済ませたいとのことであれば、中の錆びをお掃除すれば全然問題はありません。
中にはお掃除もしないガラス工事業者さんもおりますが、お掃除しないでそのまま取り付けるとまたすぐに割れてしまう事もありますので注意が必要です。
ガラスの業者さん選びで困った時はご相談下さいませ。

修理内容（ガラス）

事務所の作業場所のガラス割れで、合計４枚のガラス工事になります。
ご担当者様にお話をお伺いしたところ、いつガラスが割れたか分からないくらい長い間ガラス割れを放置してしまっていたそうです。幸い割れている箇所が１階のガラスたったので、万が一ガラスが脱落しても通行人に当たるなどの大きな危険はないということで、危なくなったらその時にガラス工事をすれば良いと思われていたそうです。
今回のように割れ方が激しいと、ガラス工事の料金は当然割増しになってしまいます。バリバリに割れてしまっているガラスですと、工事の安全性を確保するために、普通であれば一人で安全に作業できる内容の工事を2人で作業しなければならないからです。

ガラスが割れた原因

原因は一つではなく、物がぶつかってのガラス割れもあれば、経年劣化でガラスが割れてしまったドアもあるとの事でした。詳しい時期については不明との事でした。

お客様のご要望

危ない状況なので早く工事をして欲しいとのことでした。

注意事項

今回はガラスの割れ方が激しく工事が危険だったので、2人でガラス工事の作業を行っております。本来このサイズのガラスは、１階であれば１人で安全に作業が出来ますが、ここまでバリバリに割れてしまうと1人工事では危険性が高くなります。このようなケースでは、安全面を考慮して2人以上で作業するガラス屋さんが多いです。

ガラス修理についてのアドバイス

今回はガラスが割れた時期が不明とのことでしたので、何ヶ月もの間放置してしまった可能性があります。実際、風が吹き込まない場所では、ヒビが入ったガラスを放置してしまっている方をよく見かけます。まず、ご予算的にすぐに修理が難しい場合などは、ヒビの入った箇所にしっかりと養生テープを貼って下さい。ガラスが完全に割れておらずヒビが入っているだけの状態でも、ひび割れ箇所のガラスが風で揺れて摩擦が起き、細かいガラスの粉が出ることがあります。養生することで、この摩擦を食い止める事ができます。
あとは、お客様の加入されている火災保険の確認をお願いいたします。場合によっては、ご加入の保険の特約などでガラス工事の代金が全額戻ってくるかもしれません。まずはお客様の加入されている保険会社様にお問い合わせ頂くと良いかと思います。

修理内容（ガラス）

工場の作業場所のガラスのヒビ割れです。最初は小さなヒビだったのが、風が強い日にヒビが大きくなってきたとのことで、すぐに工事を希望のお客様でした。

ガラスが割れた原因

自然割れです。今回のように、ガラスに衝突跡がない場合は自然に割れた可能性が高いす。写真を見るとわかりますが、ワイヤー（鉄線）がガラスの内部にあり、ワイヤーの錆で割れてしまったりする事もあります。

お客様のご要望

ガラスのヒビ割れが大きくなってきたので早く修理して欲しいとの事でした。会社様の為、すぐにお見積書の承認を責任者の方から頂くとの事でしたので、当日お見積書を発行いたしました。すぐにガラスの工事が出来るようにガラスの準備をしておきましたので、次の日には無事にガラス工事を完了する事が出来ました。

注意事項

写真では分かりにくいですが、地面から120cm以上離れた高さに窓が設置されているので、この場合は1人での作業が出来ません。脚立を使用しての作業なので必ず2人での作業になりますが、安全を優先しているためご了承下さいませ。

ガラス修理についてのアドバイス

工場や会社でのガラス割れの場合、社内の承認プロセスの関係上、すぐにはガラス工事ができない場合もあるかと思います。その場合、割れているガラスの近くで作業をしている従業員の方が危険にさらされてしまいます。工事までにお時間がかかる場合には必ず養生をして頂くようお願いいたします。それだけでガラスのヒビ割れの進行を抑える事ができます。ヒビ割れだけの場合、養生テープをガラスのヒビ割れがあるところに貼り付けるだけで大丈夫です。この時、ガムテープなど粘着が強いテープを窓のサッシにも貼ってしまう方がいるのですが、後で掃除が大変になるのでご注意下さい。

修理内容（ガラス）

アパートのガラス割れです。

ガラスが割れた原因

寝返りをしたらガラスに手を打つけてしまいガラスが割れてしまったそうです。アパートなどは１枚ガラスの場合が多く、手をぶつけただけで割れてしまう事もあります。今回のガラスは４ミリと少し厚みがあるガラスでしたが、やはり小さな子供がパンチなどしたら割れてしまうようなガラスではあります。

お客様のご要望

ご予約のお客様でした。夕方18時以降にガラス修理のお見積もりを希望しているお客様でしたが、大変残念な事に当日は強い雨が降っていた為、ガラス工事が当日に出来ませんでした。雨が強いとお部屋に雨が吹き込んでしまうので安全を考えると当日工事が出来ない場合があります。今回は次の日に工事を予約して頂き、無事にガラス修理を完了しております。

注意事項

夜間での作業になりますと、どうしてもガラスの破片が残ってしまう場合があります。もちろん、責任を持ってお掃除を行うまでがお仕事です。ライトで照らし、ガラス修理後にガラスの破片を確認しますが夜間だとライトが反射してしまい見にくい状況になります。せっかくガラスの修理が出来たのにお客様が怪我をされたらと思うと心配です。日中、別の日に改めて清掃による確認作業を行う場合はどうしても別途清掃料金が発生してしまいます。低料金でガラス修理を行いたい場合はお客様にもお掃除、ガラスの破片があるか確認のご協力をお願いしておりますのでご理解の程宜しくお願い致します。

ガラス修理についてのアドバイス

今回のように、どうしてもガラス修理が当日出来ない場合があります。その場合は養生作業を行う事は必要です。今回のお客様のガラス修理では、シャッターがなく、マットレスの隣でガラスが割れている状況でした。養生の方法にもよりますが、養生作業には少なからず別途料金が発生してしまいます。もし、お客様で養生される場合、ダンボールと養生テープを使用して、室内にガラスの破片が風で入り込まないようにする必要があります。この時に、ガムテープを使って窓のサッシまで貼り付けてしまうと、ガムテープの粘着でサッシのお掃除が大変になるので注意して下さい。